首都高バトルX、インプレッション。
- 出版社/メーカー: 元気
- 発売日: 2006/07/27
- メディア: Video Game
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- めちゃくちゃリアル。
- 特に感動したのが、C1内回りの芝公園IC出口の直後のカーセブンの、ゆうこりんの看板。
- 確かにあの場所にアレは存在する。東京を離れてしばらく経つので、懐かしいとさえ思った。
- しかし気になるのは、先代*1の藤崎奈々子の時は、あの看板は藤崎奈々子だっただろうか? どうも思い出せないのだった。*2
- とにかくあまりのリアルさにもはやバトルうんぬんやゲーム性よりも、ただフリーランモードでドライブシミュレーターとして首都高を流すだけでも、このゲームを買う価値があるとさえ思った。*3
PGR3-プロジェクト ゴッサム レーシング 3- - Xbox360
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2006/01/12
- メディア: Video Game
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デッド オア アライブ エクストリーム 2 - Xbox360
- 出版社/メーカー: テクモ
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: Video Game
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- まあ、でもXbox360の本命はやっぱり↑「DOAX2」だけど。(ぉぃ
- 話は戻って「首都高バトルX」のリアリティについて。
- うっかりフリーランモードで首都高4号線を走ってると、なんか今、本当に自分が東京にいて、このまま4号線を下っていれば(かつて住んでいた)家に帰れそうな錯覚に陥る。*5
- が、あと少しで幡ヶ谷ICというところで、4号線はそれ以上先に進むことが出来ず、強制的に新宿ICで下ろされ、甲州街道(水道道路でも可)でなんとか家に帰ろうとするも、新宿駅西口の地下でぐるっと回された後、再び新宿ICから首都高4号線に乗せられてしまうのだった。
- もうなんか悪い夢を見ているとしか思えない。あ。いや、ワルクチじゃなくて、それだけリアルってこと。
- で、家に帰るのは諦めて、まあお台場にでも行って、アクアシティお台場に車を停めてシネマメディアージュで映画でも見るかーっと思う*6が、やはり台場ICでは降りることは出来ず。そのまま湾岸線を強制的に東行きへ。
- それじゃあ辰巳PAで一休みするかーっと思うが、辰巳PAにも入ることは出来ず。これは土曜の夜とかだと現実でもそうだったりするから、余計にリアルだったり。
- で、9号線を上って箱崎PAに行こうとするも、箱崎PAは実装されてないっぽい。
- C1内回りの神田橋ICで降りて、JAMの深夜営業にでも行くかーっと思う*7が、神田橋でも降りられず。
- 結局、疲れてきたので「START」ボタンを押してゲームを中断し、しぶしぶ現実に帰るのだけど。
- これだけゲームのリアリティが高いと、どうも「START」ボタンを押してゲームを中断することが興ざめで、現実世界に帰るためのクールダウンの意味も含めて、やはりパーキングエリアはなるべく現実通りに実装して欲しい気もする(=パーキングエリアからゲームを終了したい)。*8
- まあ、C1内回りから、汐留JCTを八重洲線方面に入ると、パーキングエリアに入れるのは、PS2版の「首都高バトル01」と同じなのだけど。でも、これはちょっとイマイチ。ここまでリアルだと、PAの存在も現実に即して欲しくなる。
- っと細かい部分での不満も多少はあるものの、予想を上回るリアリティなので大満足。
- ワシはバトルしなくても、ただ運転してるだけで十分楽しめるっす。仕事に疲れた時の癒し系ソフトとしても良いかも。
- う〜ん、ワシももう若くないし(ぉぃ、どっちかっていうとバトルはもういいやって気分。いっそ首都高を流すだけの癒し系ソフトが欲しいな。「首都高癒しX」とか。どうっすか? >元気さん