遅すぎる1年点検とランエボファイナルエディション。
- 行った日=4/11(土)
- http://d.hatena.ne.jp/tmx/20150212/1423737738
- ↑前回のメンテ記録
- 法定1年点検(乗用車B)
- 技術料=¥9,180
- エンジン調整一式
- CO、HC測定アイドリング調整
- ブレーキ点検調整
- 日常点検
- クリーナー=¥540
- エンジンオイル交換【ご来店半額】
- 技術料=¥864
- -¥432(値引き)
- ガスケット、Oパン=¥151
- -¥75(値引き)
- エンジンオイル(10W-30)=¥3,456
- -¥1,728(値引き)
- オイルフィルター交換
- 技術料=¥864
- オイルフィルター=¥1,512
- ブレーキパッド、ライニングの残量
- 前輪=左:8.5mm、右:8.5mm
- 後輪=左:7.8mm、右:7.8mm
- タイヤのミゾの深さ・異常摩耗の点検
- 残り溝=F:6.0mm、R:6.0mm
- その他値引き=-¥332
- 合計¥14,000
- 値引き合計=-¥2,567
- 点検時のオドメーター=41,209km
どうやら、来店してエンジンオイル交換すると半額になるらしい。来店以外にどんな方法があるのか気になる(まさか出張サービス!?)けど、たぶん、頼めば車を家まで引き取りに来てくれたりするんじゃないかなあ〜!?
まあ、自分で運転したいから来店するけど。(笑
前回のエンジンオイル交換から9ヶ月も経ってしまった*1っと思っていたけど、走行距離にして900kmも走ってないのね(汗)。なのに日曜日は一日で400kmも走ってしまったよ。乗るときと乗らないときで差がありすぎる...
そろそろ時期的にも、M/Tオイル、リヤデフオイル、AYCオイルなどなど、駆動系オイル一式を全部交換しちゃいたい頃合いだけど、走行距離も大したことないし、何より相変わらずびんぼ〜過ぎるので放置プレイ。まあ、年末の車検のときには全部交換したいなあ〜
思えば、担当営業さんから、
↑「ランサーエボリューション ファイナルエディション」の件を聞こうと思いつつも、この日はお目にかかれず。結局、新しいネタは仕入れられなかったのだった。
しかし、今回のエボXファイナルは、1,000台限定で4,298,400円(税込)。ワシが買ったランエボ9MRは、1,500台限定*2で3,622,500円(モデルはGSR&当時の税額5%で税込)。だんだん少なくなってる&だんだ高くなってるのが悲しいような切ないような。
そうそう、
↑これはちょうど1年前に「ランサーエボリューション」生産終了が決まったときに書いた記事だけど。このときはベース車の「ランサー(国内ではギャランフォルティス)」の生産終了が決まったことが、ランエボ終了の理由になっているという認識が不足していたので、ちょっと補足。
この記事は、80〜90年代に発売されたスポーツカー・スポーツモデルの終焉という文脈で書いたのだけど、実際にはそれよりも(それもあると思うけど)、三菱自動車がセダン製造を終了するということから、そのエボリューションモデルである、ランエボが終了するというのが正しい認識っぽい。
つまり「エボリューション」したくとも、ベース車が無いからエボリューション出来ないわけである。もちろん、昨今の、86/BRZをはじめとする、スポーツカー・スポーツモデル復興ブーム(?)にあやかって専用設計するという手段もあるだろうけど。三菱自動車の会社規模では難しいと思うし、仮に出来たとしても、いまのランエボの売れ行きではとうてい採算には乗らないだろうなあ〜っと思う。
あと、三菱が製造してる現行ラインナップでエボリューション出来そうな車種と言えば、アウトランダーエボリューションか、ミラージュエボリューションだろうか? ミラージュエボリューションはホットハッチとしてちょっと面白そうだけど。(笑
というか、いまひさびさに三菱自動車のサイトを見て気付いたけど、既にギャランフォルティスはラインナップに残って無くて、セダンは日産のOEMかランエボXだけになっていたのね〜(合掌)
さておき、ベース車が無い問題もあるんだけど、個人的には人材流出の方が気になってたりする。ミスターAYC*3こと澤瀬薫氏もいまは三菱に居ないし。AYCとACDというか、S-AWCの技術は確かにアウトランダーPHEVにも受け継がれてはいるんだろうけど。フルタイム4WDをベースとした、スポーツ走行にも耐えうる、ランエボの駆動力制御とはまた別物だよな〜っと思ってしまう。
まあ、何にせよ、ランエボファイナルエディションは1台買って屋内ガレージに保存しておこうと思う(うそ)。