ワシがiPhoneを欲しがる四つの理由。

なんか一日一回は「iPhone」と日記に書かないと落ち着かない身体になってしまった。24時間以上、iPhoneという文字列を日記に記入しないと禁断症状が出てくる。*1名付けて「iPhone日記病」かなりの奇病であり、回復は困難。平静を保つためには、サルのようにiPhone日記を書き続けるしかない。っとゆーわけで、今日もまたiPhoneネタ。iPhoneキライな人、ゴメンナサイ。

「猿でもわかるiPhoneを買うべき7つの理由」とか。
触発されて、自分も書いてみる。題して「ワシがiPhoneを欲しがる四つの理由」。

  • A-GPS内蔵。
  • SDKがある。
  • タッチスクリーン搭載。
  • ストレート端末である。

自分のGPS好きについては、もはやこの日記上では言うまでもないが、これは「SDKがある」こととセットである点が重要。現状、GPSを内蔵した国産携帯端末は非常に多いが、メーカー以外の開発者、あるいはいわゆる勝手アプリの開発者が、JavaアプリなどからGPSに直接アクセス出来るものは少ない(公式サイトのアプリなら可能)。っとゆーか、自分が知る限りでは、存在しない。たいていは、位置情報の取得はWebブラウザを介して行われ、ユーザーの操作が必要だったりする。この点、iPhoneはネイティブアプリからGPSへ直接アクセス出来る可能性が高いと思われる。ただし、未確認なので出来るとは断言できないし、iPhoneはバックグラウンドでのアプリの動作が出来ない、という話なので、GPSラッキング的な用途に適さない可能性もある。とりえず、「iPhone Dev Center」からサンプルソースの「LocateMe.zip」をダウンロードし、「Core Location」と呼ばれる、それっぽいクラスライブラリの存在を確認したまで。詳細はまだ追っていないし、実機で動かしてみるまでは安心は出来ないけれど。GPS内蔵の国産携帯端末では作れない、GPSアプリが作れそうだ、という期待は大きい。
次に、タッチスクリーン搭載について。これはM1000もそうだったけれど、M1000で自分はすっかりタッチスクリーンの虜になってしまった。画面に表示されているアイコンなどを、カーソルによらずそのまま「さわれる」ことはマンマシンインタフェースとして、とても気持ちよいと思う。これはゲームでも同様であり「上海」のようなゲームで、麻雀牌をタッチすることによって次々と牌を消していく操作は、マウスでPCを操作するのと比べ、何かダイレクトに脳に快感を与えてくれる気がして、夢中になれた。iPhoneでは、同時に複数箇所のタッチも検出できるとのことなので、より複雑な操作が可能であり、物欲も高まってくる。
最後に、ストレート端末であること。国産携帯端末を見ていると、今や圧倒的に二つ折りケータイが多く、うっかり自分がずっとストレート端末が好きだった*2ことを忘れそうになるが、自分は根っからのストレート端末好きである。*3
M1000もストレート端末だった、っというと、ちょっと違う気もするし、iPhoneもストレートとはちょっと違うかも知れないけれど。でも、二つ折りじゃないのは誰の目にも明らか。なので、希少な二つ折りじゃないケータイとしても、iPhoneが欲しまってくるのであった。

*1:7/2の日記にiPhoneネタを書かなかったのが良くなかった。(ぉぃ

*2:参照→http://d.hatena.ne.jp/tmx/20031029/p1

*3:今はN903iも使っているけど。