ドライバー(driver)12-5号を買ったよ〜

例によって、「オール国産車ほげほげアルバム」が掲載されるときは必ず買うワシ。それ以外は買わないけど。(ぉぃ
で、今回は「オール国産車極限アルバム」だったわけだけれども。この特集のなにが面白いかと言えば、国産車の全リスト・スペックが見られるのはもちろんだけど、販売台数も載っているので、どの車がいま売れていて、どの車が売れていないのかが分かって面白い。しかも売れている車と売れていない車で、台数に何桁も差があったりするからまた凄まじいのだった。
で、今回ショックだったのが、ランエボXの4月〜9月の販売台数。月平均で94台とか。ガーン。売れてないだろうとは思ってたけど、月に3桁達成してないのね〜(汗
一方、永遠のライバル(?)、インプレッサ WRX STIは同じく4月〜9月の月平均販売台数が319台とか。うお〜、3倍以上売れてるじゃん。なんてこったい。まあ、2月にAラインが追加されたり、7月にスペックCが追加されたのがテコ入れになってるんだろうなあ。売り上げの61%がAライン、20%がWRX STI(無印)。19%がスペックCってのも、分かる気がする。
エボXの方は毎年恒例のマイチェン前だから売り上げが下がるのは分かるけど、それにしても3倍も差を付けられているとは厳しい。10月以降の追い上げを期待したいところだけど、マイチェンの内容があれでは難しいだろう。ちなみに売り上げの内訳は、55%がGSRTC-SST。30%がGSRの5速M/T。10%がGSRのプレミアム。GSRのプレミアムと言えば、車両価格だけで500万円越え。乗り出しだとおそらく、500万円台半ば〜後半に達するだろうというシロモノ。それが10%とは言え、買ってる人がいるのは驚愕の事実なのかも知れない。普通、500万出すならビーエム買うっしょ。(ぉぃ ←お前が販売に水を刺すな。
まあ、500万円出してBMWを買っても、ランエボほどの加速は得られないからね〜 ←いちお〜フォロー(ぉぃ
しかし、気になるのは残りの5%だけど、つまりそれがRSってことか〜、う〜ん、つまり月に5台も売れてないってことね。(汗
競技用途での需要は絶対にあるハズだけど、やっぱり数は少ないってことなのね〜、だいたいRSだとエアコンが無いし、メーカーオプションでもエアコンは設定が無くて、ディーラーオプションで部品を注文して頑張って(もちろん工賃を払って)付けてもらわないと駄目らしいし。安いからというだけの理由では、RSには出来ないよなあ、っと思うのだった。
ちなみに、WRX STI Aラインのお値段はRSと同じ315万円也。Aラインのプレミアムパッケージが336万円。つまりエボXもハイエンドばかりを目指すんじゃなくて、もう少しお気楽なバージョンを廉価に出せば売れるんだろうけどね。少なくとも、Aラインの市場は多少奪えるハズ。(ぉぃ
今のGSRが少しスペックダウンしても、せめて300万円台前半に収まれば、Aラインに対して競争力が出てくる気がする。ただし、その値段で売って商売になるかは分からないけど。エボ7が300万円切っていた時代は遠くなりにけり、ですな。(しみじみ