JR中央線の復旧トラブルで国交省が聴取へ。

うーん、ワシ的には(パターンとしては)ありがちなトラブルに見えるなー。だって、日中のそんな大規模な工事なんて、日頃見聞きしないってコトは、そんな大規模な工事の経験者自体が少ないわけで、作業に必要な時間をトラブルが起きた場合の対応も含めて、正確に見積もる方が難しいと思う、のだった。むしろ、いちエンドユーザーの立場としては、予定通り終わらない、くらいに見ておいた方が良いわけで。いや、ワタシは線路工事は全くのシロートですけど。
で、NHKのニュースとかを見て、なにがマズかったかと言えば、

って事実と、これは自分が一般メディアに鈍感なだけかも知れないので、あくまで自分の主観では、

  • 工事についての利用者への告知(予定時間内に終わらないリスクを含めて)が十分でなかった。

って感想と、あとは現場を知らないので結局推測だけど、

  • 十分な時間的安全マージンが取られてなかった。

って推測。
これらの原因によって、この一件について、中央線ユーザーの顧客満足度が地に落ちたのではないかと勝手に推察する次第。でも、公共交通機関としての責任もあるから、きっと現場レベルでは、長時間電車を止められないという制約があって、それがまた裏目に出たんじゃないかなー。(コレも推測。
まあでも現時点で自分が見聞きした範囲では、この一件でまだケガ人は出てないみたいなので、それが不幸中の幸いではないかと。
な〜んていいつつ、自分が乗ろうとしてた電車がいざ止まったら、ワタシも青筋立てて駅長室に怒鳴り込むかも知れませんが。:-)
...教訓とさせていただきます。(やっぱインフラは止まるモノ、とゆーインターネット文化を少しは見習ってもらわないとな〜(ウソ