昨日、買った本リスト。

まあ、正確には日付が変わったので、一昨日だけど。もっと正確に言えば、これを書いている今は、23:54なのでまだ昨日だけど。(ぉぃ

iPhone デベロッパーズ クックブック

iPhone デベロッパーズ クックブック

Amazonのレビューで翻訳が酷いと絶賛されていた一冊。(ぉぃ
Amazonでは買うのを避けたけど、店頭で色々なiPhone開発本の内容を比べてみると、内容が濃くて意外とまとも(失礼!)に思えたので購入。逆に言えばたくさんある、iPhone本で本当に内容が濃いものはごく一部ということ。入門書的なものも一冊は必要だとは思うけど、二冊は要らないし。値段的にどれも安くはないので、どうせ買うなら内容の詰まったものを購入したい。
とりあえず、p.189に載っていた「テーブルの選択肢のグループ化」は知りたい情報だったので、役に立った。さっそくUIを変更してコードを書き直さないと。(汗
はじめてのiPhoneプログラミング

はじめてのiPhoneプログラミング

良さげだったので何となく購入。というか、前述の「iPhone デベロッパーズ クックブック」を買った理由も同じだけど、他に良さげな本がなかったから。オライリーiPhone本は先日Amazonで買って、もう持ってるし。発行が2009年7月7日だったので、時期的にiPhone OS 3.0への対応がどうかな、とは思ったけど。3.0は基本的には機能追加だし、3.0対応の本は他にも持っているし、その辺はあまり気にしないことにした。
以上、秋葉の書泉で購入。ちなみに昔は秋葉で本を買うときは、たいていLAOXザ・コン館に行っていたので、秋葉の書泉に行ったのは初めて。


しかし、いよいよHelloWorld以上のiPhoneアプリを作ろうとすると、こんな簡単なことをするのにこんなに手間がかかるのかと思う反面、すごく大変かと思っていたら、簡単に実装できて拍子抜けしたりとか、そんなことの繰り返し。Symbian OSベースのUIQと比べると*1UIQのが素直というか、想定通りの設計や実装になっていて、しかも国際化対応とかインターネット対応とか、作られた時期を考えると、意外とよく出来ていて感心したことを思い出す。あと、SymbianOS(UIQ)は、Windows(DOS)を参考にしている面が多々あるけれども、iPhoneはNeXT(Step)ベースだから、その辺りの文化の違いを感じることしきり。
少なくとも言えることは、Objective-Cがキモチワル過ぎ。本当にNeXTといっしょに絶滅して欲しかった。(ぉぃ
例えば、iPhone SDKで提供されている、構造体をnewしたかったんだけど、Objective-Cの文法ではクラスはnew出来るけど、構造体はnew出来ないのね。まあ、それは仕方ないかと思うけど、色々悩んだ挙げ句、結局、sizeofしてmallocしてfreeするハメになって、ゲンナリ。それならそれで構造体なんて使わずに、全部クラスで提供してくれれば良いのにって思ってしまう。
まあ、そんな今日この頃です。(笑

*1:あくまでM1000時代の話ですが。(汗