レーダー探知機「SR640i」の電源を確保せよ!


本記事は一切無保証です。本記事に起因するいかなるトラブルも、著者はその責任を負えません。
本記事を参考にして作業される場合は、全て自己責任でお願いします。

っとゆーわけで、


実はずいぶん前にSR640i用にオプションの「電源直結コードOP-4」を買ったんだけど。結局、電源の配線を
どこかから引っ張ってくるのが面倒で、まだ作業してないのだった。が、平型ヒューズタイプを使えば、簡
単に電源を持ってこれてよさそう。今度、カー用品店に行ったら探してみよっと。まあ、電源はこれで良い
として、次の問題はグランドをどこから持ってくるかだよなー、エボのダッシュボードはまだ自分でバラし
たことないから勝手が良く分かんないのだった。(汗
のネタの続き。いよいよ作業したよ〜
「電源直結コードOP-4」を買ったのは確か去年の春なので、実に1年半放置してたことになる。(苦笑

↑まずは、工具を持って近所のイエローハットランエボ9MR(CT9A)を移動。*1

↑さっそく「ギボシ端子セット」と「ヒューズ電源」を購入。

↑ちなみに、現状のSR640iの配線はこんな感じ。ダッシュボードの右端に本体&リモコンをマジックテープで貼り付けて固定。配線はそのままダッシュボードの右端に下ろして、さらに運転席のフロアマットの下を通ってシガーソケットプラグへ。ちなみに、シガーソケットからはiPhoneの電源も取らなきゃイケナイので、二つに分岐させている。電源を二分岐出来るアダプタは、USB電源も取れるんだけど、結局、つなぐものがなくて今は使ってない。ってな具合で、配線がごちゃごちゃしていてあんまり美しくないですな。

↑足下の小物入れを外すと、ヒューズボックスが現れる。ヒューズボックス内のレイアウトは小物入れに簡単な説明がある。予備のヒューズも小物入れの裏側に付いている。電源はここから取ればOK。

↑さらに足下に潜り込んで、グランドが取れる場所を発見!
ちなみに、グランドの右側の赤と緑のケーブルは、アニメやドラマでお約束の時限爆弾ネタで「赤を切るか? 緑を切るか?」ってヤツですな。(違

↑ここでトラブル発生。「ヒューズ電源」が刺さりません。(汗
正確に言うと、刺さるけど、ぶかぶか。すぐ抜ける。買う部品を間違えた。間違って買うな&間違って買っても開封する前に気付け。>ワシ
「ヒューズ電源」の「ミニヒューズ」タイプが正解で、「低背ヒューズ」タイプは間違いでした。そんなわけで買い直し。しくしく。さっそく無駄な出費が。(無
あとは、グランド用に丸形端子セットを購入。

↑実は1時間くらいかかってやっと完成。(汗
圧着工具は店頭のデモ品を借りたのだけど、何度やってもギボシ端子の圧着がうまくいかず、最後は店員さんに教えてもらった。ありがとうございました。>イエローハットの店員さん

↑犠牲になったギボシ端子たち。合掌。

↑電源はこんな感じ。

↑グランドはこんな感じ。

↑SR640iが無事に起動成功!パチパチパチ。(拍手
実は、このあと後日談があって、家に帰ってキーを抜いても、SR640iの電源が落ちない。(汗
どうやらアクセサリ類と連動する場所じゃなくて、常時電源供給される場所から電源を取ってしまったらしい。しくしく。

↑急遽、電源の場所を無難そうなオーディオと共用することに。これで無事にキーを抜いたら、SR640iへの電源供給もカットされるようになりました。ふー、危ない危ない。

↑最後に余った、「ヒューズ電源5A」の「低背ヒューズ(10A適合)」タイプ。欲しい人います?(笑


うーん、EGシビックに乗っていた時(特に学生時代で暇だった頃)は、カーオーディオの取り付けやヘッドライトの電球交換にタイヤの交換。果てはダンパー&サスペンションの交換までDIYでやってたけど。ランエボになってからは、この手の作業はディーラーやショップにまかせっきりだったので、自分で作業するのは本当にひさびさだった。最初は1時間もあれば十分だと思ってたら、写真を撮るのが意外と手間だったり*2、お約束通り間違って違う部品を買ったりして、結局、丸2時間もかかってしまったけど。こういう車いぢりもやっぱり楽しい。結果、満足する仕上がりになると、自分のこだわりが100%反映されているのでとても嬉しい。DIYでのパーツ類の取り付けも、カーライフの醍醐味ですなあ。:-)

*1:車名や型式で検索してくる人用キーワード。(笑

*2:3G経由の写真のアップロードは時間かかるし。