iPhoneの日本でのローンチにSBMが選ばれた理由。

iPhoneネタのウケが良いっぽいので、またiPhoneネタ。(ぉぃ

SBMiPhoneのローンチキャリアに選ばれたのは、2GHz帯のみでエリア展開をしたからだ、とする、

↑の記事に対するコメント。
自分もこの説には、少し違和感を感じたのだけど。自分の場合は、M1000が800MHz帯の「FOMAプラスエリア」に非対応だったため、iPhoneでもいっそFOMAプラスエリア非対応にしてしまえば良いのに、っと思った(仮にドコモが採用される場合の話)。
たとえFOMAプラスエリア非対応であっても、id:aquila2664氏の言うように、


山間部でのiPhoneの利用に配慮してSBMを選ぶApple、という図は
iPhoneのもつ都会的なイメージと重ね合わせると少々滑稽だ。
iPhoneユーザーが都市部での利用がメインであれば、何も困らないと思う。


とは言え、M1000が発売されたのは3年近く前の話で、3年前の状況と比べると、FOMAプラスエリアはそれなりにエリアを広げていると思われる。以前、広島の人里離れた山奥でも、ドコモのFOMAプラスエリア対応機種(N903i)だとアンテナ3本立ってることがあり(他キャリアでは圏外)、驚いた経験がある。
なので、今のドコモの基準では、FOMAプラスエリア対応は必須なのかも知れない。

実際、最近出た機種である、F1100とHT100(iモード非対応のスマートフォン)はどちらもFOMAプラスエリア対応のようだ。っとすると、ドコモがiPhoneでもFOMAプラスエリア対応にこだわったために、ローンチキャリアに選ばれなかった、というのは、理由として可能性が高いなと思えるのだった。