怪〜ayakashi〜「化猫」(第2話)。

  • 先週は偶然途中から見て、かなり衝撃を受けたのだけど。
  • アニメのOPにマンデルブロ集合を取り入れた、初の作品の気がする。
  • とにかく、映像がスゴイ。映像に見とれて「どうやって作ってるんだろう?」っと思ってるうちに一話が終わってしまう感じ。先週もそうだった。
  • 作品の内容自体も純粋に面白いのだけど、映像のインパクトが大きい。
  • 実際、どうやって作ってるかは分からないのだけど。言葉で受けた印象を説明すると、基本的にまずは線画ありき。
    • ただし背景は3D CGの場合が多い。3D CGの塗りの無いバージョンで輪郭線だけを用意します。
    • キャラクターも線画。3Dではなくて、2D。いわゆるセル塗りではない。こちらも輪郭線を用意します。
    • 以上を重ね合わせたものに、しわくちゃの和紙のような色の付いた折紙のようなテクスチャを、各線画の各領域の内側にどんどん塗っていった、っとゆ〜感じのテイスト。
    • いや、実際そうじゃないかも知れないけど、まあ、そんな感じの映像ってコトで。
    • ま〜、結局のところはCGだからこそ出来る映像、なのだけど。
    • ただ、壁一面に貼ったお札の表面の図柄が、いっせいに変化(アニメーション)していく様は圧巻。
  • 自分は拝御先生が言っているのとは別の意味で、映像的な意味で二十一世紀の「まんが日本昔ばなし」と感じた。*1
  • アニヲタらしく、声優についてちょっと語ると。
    • 主人公の薬売りは櫻井孝宏。「マ王」の、マ王モードの時の声がずっと続いてる感じで、ちょっと萌える。(ぉぃ*2
    • あと、野上ゆかなの萌え声が映像的にも内容的にもちょっと浮いていて、でもそれがかえってアクセント*3になっていて、意外と好感が持てる。(笑*4
  • それにしても、元ちとせが、いつの間にかアニソン歌手になってる気がするのは、気のせい!?
  • あと、木曜の夜、アニメやり過ぎなんですけど。とても全部は感想書けないよ。(苦笑

*1:このテイストでぜひまた土曜の7時台にカムバック!! >TBS

*2:そして耳を澄ませると、ヴォルフラムが「このへなちょこ!」とか言ってる声が聞こえ始める。(それはビョーキだから。>ワシ

*3:ちょっと語尾を作りすぎの気がするのだけど。それは彼女の持ち味なのかな〜、個人的には「あずきちゃん」の時の声(「ゆうのすけクン!」てヤツ)が一番好きだった。

*4:関係ないけど、「人狼」のヒロインの萌え声は、純粋に浮いてた気がするけど、それとは違う感じテイスト。