WXIII機動警察パトレイバー。
うわー、録画予約忘れたー
20:00〜21:40じゃん。>本日
やべえ、もう帰んなきゃ。(ぉぃ*1
(23:40、追記)
- っとゆーわけで録画しつつ、せっかくなのでリアルタイムで鑑賞。*2
- あんまり面白くないと思った。(ぉぃ
- いや、劇場公開時*3に映画館に一度だけ足を運んで以来、DVDも買ってないし、見るのは二回目なのだけど。*4
- フェードアウトが多いと思った。
- 岬冴子のCVが攻殻の少佐なコトに気付いた。*5
- 要らないカットが多い気がした。*6
- いや、何気ない日常風景とかを淡々とセリフを入れずに描くカットが多いのだけど、そしてそれがちょっと押井守チックだったりもするのだけど。しかもBGMが川井憲次だから、もっと押井守っぽくなっても良いと思うのだけど。全然別物だと思った。
- うーん、何なんでしょうねー、どうすると押井守っぽくなるのでしょうか。演出ってのはやっぱもっとメタな次元で描く対象が制御されてないとダメなんでしょうか。まあ、別に押井守っぽい必要はないのだけど。描かれた対象物が映像としてはそれなりに見応えあるのだけど、全体を通してみると冗長に感じちゃうんですよね。
- とりあえず、イノセンスがまた見たくなった。同じ刑事モノってコトもあるし。
- パトレイバーシリーズで比べると、パト2ではもうちょっとマスコミの存在を感じたのだけど、WXIIIではマスコミの存在*7を描かな過ぎの気がする。*8まあ、物語の収拾がつかなくなるのを避けるためかも知れないけど。*9
- これまでのパトレイバーシリーズならば、最後はハッピーエンドにすると思う。まあ、怪物の死は避けられないとは言え、最後に冴子の手を離しちゃう展開はないだろう、と。あるいは捨て駒にされる、自衛隊員の存在とか。怪物からの出血以外にも、そーいった血生臭さがイマイチ。*10リアリティ重視でいくならば、刑事事件として立件されて冴子の責任が追及される一幕とか。あるいは、そうでないなら事実が闇に葬られた結果、不問に付される一幕とか。結末はそっちを見たかったな、と。
- バビロンプロジェクトとか、学生運動のなごりとか、環境保護団体うんぬんとか、その辺には80年代的な時代背景を感じる。近未来を描いてきたパトレイバーが未来的と言うよりは、2000年代においては、むしろちょっと古臭く感じるのが皮肉な気も。*11
- 面白くないとか言ってる割にめちゃくちゃコメントが多いな。>ワシ*12
*2:っとゆーか、今見ないと少なくとも冬コミが終わるまでは見ないので。
*3:二年半前。
*4:うーん、いちおーDVD買おうかと思ってたけど、買わなくて良い気もしてきたなー、また見たくなったら買うかなー、でもHDに録画しちゃったしCM入ってないからそれを焼いておけば良い気もするしなー、うーん。
*5:そして、映画のパンフの写真を見ると、田中敦子は岬冴子に似ているコトに気付いた。
*6:ゴメンナサイ。>描いた人
*7:マスコミが怪物(警察からは発表が控えられてるとは言え、どーせ徐々にバレるだろうし。)をどう取り上げていて、大衆がどう受け止めているか。
*8:のせいで、若干リアリティが薄まってるかな、と。
*10:これまでのシリーズとの違いを出したかったのかも知れないけど。
*11:今振り返れば、原作での西ドイツ製レイバー、とかの設定にも同様な感覚を覚えるけど。そっちはまあ、実際に時代の方が変わってしまったので。