良貨は悪貨を駆逐する。

自分はHSPがボロいとは思わないけど、歴史的に見てこの業界*1ではボロいモノばかりが普及することは、かつてのMS-DOSや、3.1以前のWindowsや、登場当時のx86系プロセッサが証明してる気がする。つまり、技術的優劣に関わりなく、いかに他者に先行してデファクトを確立し、その後、互換性を捨てずにバージョンアップを続けることが長期間に渡り、市場を支配し続けるポイントに思えるのだった。そんなわけで、いかに技術的に優れていても、後発であるコトはそれだけで不利なので、たとえボロくても早く世に出した者勝ちに思えるのだった。

*1:ってどの業界? >ワシ