萌える聖地アキバ-秋葉原マニアックス。


本屋で立ち読みが出来なかったので、うっかり買っちゃいました。
「萌える都市アキハバラ(ASIN:4344002873)」に比べると、内容は相当軽いし、オタク向けの本ですねー。まだ全部は読んでないですが。
それなりに面白かったり懐かしかったりしたけれど、新鮮に感じた情報はなかったかも。まあ、自分もそれなりに秋葉に通ってますし。
思えば、10年前の秋葉はまだシロモノ家電の余韻が残ってたと思うし、ロケットもいっぱいあったし、ソフマップもやたらと元気だったなー、と。
それから、パソコンの街と化して、PCパーツが隆盛を極めて、とうとうだめにんげんコアなオタクの街になっちゃったなー、と。
しかし、なぜ秋葉だけがこんなに激しく変わっていくのでしょうねえ。しかも坂道を転がり落ちるように、よりいっそうコアな方向に。新宿や渋谷の移り変わりもそれなりに見てますが、こんなに激しいとは思えないのですが。
まあ、変わっていく街が秋葉なんだという気もしますが。
(12/9追記)