今月のXaCAR(ザッカー)とか。

今月のXaCAR(2012年9月号)が日産車特集らしい。


ここからカゴに入れるべし。>id:yamagw
その際、URLのtmx-22は削除するべからず。(ぉぃ



まあ、山ぎぅが好きそうな、おやぢ車ネタは少なかったけどね。(笑
しかし、水野和敏も歳取ったなあ、っと思った。まあ、もう還暦だから無理もないと思うけど。でも、R35が出た頃はまだ若々しかったと思うのだけど。ちなみに、XaCARも一時期愛読してたときがあった(ランエボ買った頃くらい?)けど、いまはもう全然買ってないし、その後、しばらく愛読していたMotor Fan illustratedも買わなくなったし、全然車雑誌を買わなくなったなー、たまに立ち読みするくらい? てか、そもそも雑誌そのものを買わなくなった気がする。情報だけならWEBのが全然速いし、インプレとかもWEBで読めるし、むしろ素人マニアのホンネ記事のが参考になったりするし。そりゃあ、出版不況にもなるわけだ。(苦笑


そうそう。実家で購読してる新聞(もちろん、中国新聞(笑))をひさびさに読んで思ったのは、単なるニュース記事よりも社説とか論評とか読者投稿が面白いってこと。速報性ではテレビやネットには全然かなわないと思うけど、日頃起きてる事故や事件を元にメタな視点で深い洞察をしてみせるのは、きっとまだレガシーなマスメディアのが得意だと思う。その点、WEBはノイズが大杉(この記事を含めて)。まあ、その分、本当に自由な発言が出来るのがWEBの良いところだけど。ただ、新聞の社説とかを読んでると、やっぱり「権威ある」メディアとして上から目線なんだよねー、確かにかつては個人が大衆に向けて意見を言うなんぞということは出来なかったから、歴史的背景を考えれば無理からぬことなのだけど。その辺が鼻に付くのと、なんかまだ斜陽産業としての自覚が無いように見えて、無邪気にも見える。かつてはマスメディアの頂点に君臨していたかも知れないけれども、今や完全にワンオブゼムに過ぎないということに気付いていないように見えて。この感じ方については世代的な格差もあると思うし、世間的にもインターネットが普及したとは言え、自分のようなネットジャンキーばかりではないだろうから、ワシの視点の方がむしろ特殊なのかも知れないけれど。

この辺の数字を見てみても、まだまだ大丈夫という感があるのかも? もしかすると、直接課金ではなく広告収入に頼らざるを得ない民放テレビ局のが状況は深刻なのかも知れない。が、このまま順調に(?)いけば、生まれたときからケータイもネットもあったという世代がやがて社会の多数派を占める時代が来る。しかも、少子化で全体の人口が減少している中で。そのときはきっと今とは全然価値観の違う社会になってるのだろうなーっと思いを馳せてみたりするテスト。



以下はオマケ。思い付いたのでメモ代わりに。大乗フェラーリ教教祖で有名なモータージャーナリストの清水草一氏(MJブロンディ)の自動車(出版)業界での立ち位置は、ちょうどPC(出版)業界のスタパ齋藤*1の立ち位置によく似ていることに気付いた。文体も似てるし。体型は全然似てないけど。どっちもヒゲは生やしてたっけ。MJ×スタパの薄い本希望。(ぉぃ

*1:親愛の念を込めて敬称略で