位置情報付き、遍路生中継の撮影&配信機材について【ハードウェア編】。
っとゆ〜わけで、今回の遍路は四国八十八箇所を通しで回る、「通し打ち」はとても実現できず、12/88を消化したのち、今は広島の自宅に無事、帰宅しております。(汗
さて、撮った写真も大量にありますし、GPSのログもたっぷり溜まっているので、公開したいところなのですが、まとめるのがそれなりに大変なので、いまいちモチベーションが上がらず。(ぉぃ
撮影&配信機材についても掲載したいと思いつつ、すっかり忘れていたのですが、Twitterにて、@fudasho0banさんよりリクエストをいただいたので、さっそく簡単にまとめてみたいと思います。
- Ustreamライブ中継用PC=SONY VAIO type P[VGN-P90HS](WindowsVista HomeBasic, Atom Z540/1.86GHz, 2GBメモリ, 128GB SSD, 大容量バッテリー)
- Ustreamライブ中継用カメラ=ロジクール 130万画素 ウェブカム C500
- Ustreamライブ中継用マイク=サンワサプライ USBヘッドセット MM-HSUSB10SV
- インターネット接続=VAIO type P内蔵FOMAハイスピードWWANモジュール
- 位置情報測位用GPS=GlobalSat BT-338 ※VAIO type P内蔵GPSが安定しない時用
- Twitter端末=Apple iPhone 3G 16GB
- ジオクリ&はてなダイアリー投稿用携帯電話=au W41S ※御調さん奉納(ぉぃ
- カーナビ=iriver 声優ナビ対応ポータブルナビゲーション CaroNavi M3
- 車=三菱ランサーエボリューション9MR
以上です。ちなみに、車内では基本的にシガーソケット経由で各デバイスに電源供給しています。VAIO type PはACアダプタ経由なので、DC12V→AC100Vのコンバータで電源を作っています。
ちなみに、VAIO type Pのスペック詳細は次の記事をご覧ください。
現在では、Windows7がプレインストールされた、スペック的にも自分のものよりも上のものが、もっと安く買えると思います。
あとは日頃、通話用に使っている、ドコモのSIM(FOMAカード)を、PCに入れっぱなしにすることに抵抗があったので、アクセスポイントモードを持つ、FOMA N-06Aも用意したのですが、ライブ中継に使うにはあまりにバッテリの消耗が激しく(シガーソケット経由で充電しながら使っても電池が減っていく)、結局、SIMをVAIO type Pに入れました。(汗
今回、実際にやってみて分かったのは、カメラやマイクのUSBケーブルが意外とジャマだということです。なので、次回はマイクはBluetoothのヘッドセットを使おうと思っていて、現在、Amazonなどで物色中です。(笑*1
カメラについては、以前は3年くらい前に買った同じくロジクール製の、値段も同様に¥3,000台くらいのものを使っていました。上記カメラ(C500)は今回の遍路用に新たに用意したのですが、この3年間での技術の進歩は素晴らしく、画質も格段に向上していると思えましたので、買って良かったと思いました。
以下に、Amazonで買える機材のリンクを貼っておきます。
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2009/07/31
- メディア: Personal Computers
- 購入: 12人 クリック: 155回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
iriver 3.5インチ声優ナビ対応ポータブルナビゲーション CaroNavi M3 M3-2GB-BLK
- 出版社/メーカー: アイリバー
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 3人 クリック: 166回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
*1:いま持っている、Javra製のBT800は既にバッテリがヘタっていて、中継に使うには音質もイマイチなため。