新型、Mac miniキター!!(AA省略)。

Mac mini

実は昨夜、このネタを書いてから寝ようかと思ったんだけど。酔っぱらってる状態では、まともに記事が書けないことが分かりました。飲んだら乗るな。飲んだら書くな、ですな。(ぉぃ
さて、

「システムを一新してFireWire 800とMini DisplayPortを備えた新型Mac miniが登場」とか。

「アップル、NVIDIAベースになったMac mini」とか。
Mac miniについては、もう出ないって説*1とまた出る*2って説があって、今回は後者の勝利(?)だったわけですが。アップデート内容についてはだいたい後者の説の予想通りですな。Mac Bookでも採用されている、NVIDIAGPU統合チップセットは当然載せてくるハズだし。
せっかくなので個人的な感想を書いてみると、CPUが意外と速くなってない印象。以前は、Core2Duo 1.83GHz(FSB 667MHz / 2nd cache 2MB)または、Core2Duo 2.0GHz(FSB 667MHz / 2nd cache 4MB)というラインナップだったけど、今回はCore2Duo 2.0GHz(FSB 1066MHz / 2nd cache 3MB)のみのラインナップ。自分のMac miniは1.83GHzのCore2Duoなので、高速化を目的に買い換える意味は多少あるかも知れないけれど、旧モデルの2.0GHzのCore2Duoから買い換えても高速化は期待できませんな。FSBは速くなってるけど、むしろ2次キャッシュは減ってるし。遅い方を買っておいて良かった。(ぉぃ
まあ、今の筐体であまりクロックの高い(=TDPの高い)CPUは採用できないんでしょうな。採用したら採用したで、冷却ファンをガンガン回さないといけなくなってうるさくなるしね。そもそも、自分が今使ってる(今まさにこの記事を書いている)、1.83GHzのCore2Duoだって全然快適なのだから。2.0GHzになったところで、やることがWebブラウジング中心ならば、体感的にはほとんど違いは感じられないハズ。むしろWeb見るのが目的ならば、インターネット接続を高速化した方が効き目があるよね。
あとは、DVI出力がMini DisplayPortに変更になって、USBポートが1個増えて、FireWire 800が新規に搭載されたくらいかな? Mini DisplayPortとFireWire 800は個人的にはあんまり嬉しくないなあ。Mini DisplayPortになったおかげで、アナログRGB出力をするには別売りのアダプタが必要になっちゃったみたいだし。今までの機種だと、DVI出力からアナログRGBに変換するアダプタは標準で付いてきてたから。ウチのモニタ環境はDELLの20インチ液晶なんだけど、DVIにはNECの水冷PCをつないでいるので、Mac miniはアナログRGBにつないでるのだった。なので、Mini DisplayPort採用は全然嬉しくないっす。まあ、もっとも水冷PCにもアナログRGB出力はあるので、そっちをアナログRGBにして、Mac miniをDVIにしても良いのだけど。つなぎ替えるのが面倒臭い。(ぉぃ
あとは、FireWire 800も要らないなあ。要らないから、1円でも安くして欲しい(苦笑)。個人的には将来的にも使わない気がするし。でも、USBポートが1個増えたのは大歓迎。これは今すでに足りないくらいで、USBハブをつないだりしてたのだけど。USBポートは多い方が良いっす。以前、新型Mac miniの予想写真(?)で、背面が全部USBポートになってるMac miniを見たことがあるけれども、あれが良い。(ぉぃ
思えば、Apple Remoteも今回から別売りになってるのね。まあ、別売りで良いと思う。実際、あっても使わないし。iTunesの操作がリモートで出来るのは嬉しいけど、それはキーボードのショートカットでも出来るので、それで十分なんだよね。Mac miniはとことん低コスト路線が相応しいと思います。:-)
そんなわけで最後にもっとも重要な(?)値段の話だけど、梅が69,800円で松が89,800円。以前のモデルは梅が79,800円で松が99,800円だったので、1万円の値下げですな。エライ。よく空気読んだ。(ぉぃ >Apple
そうそう。せっかくなので、いつでもポチれるようにAmazonのリンクも埋めておこうと思ったら、

Apple Mac mini 1.83GHz Intel Core 2 Duo/1GB PC2-5300/80GB/Combo/Intel GMA950 MB138J/A

Apple Mac mini 1.83GHz Intel Core 2 Duo/1GB PC2-5300/80GB/Combo/Intel GMA950 MB138J/A

Apple Mac mini 2GHz Intel Core 2 Duo/1GB PC2-5300/120GB/SD/Intel GMA950 MB139J/A

Apple Mac mini 2GHz Intel Core 2 Duo/1GB PC2-5300/120GB/SD/Intel GMA950 MB139J/A

まだ、旧モデルしか扱ってないみたい。値引きもあんまり無いし、今、あえて旧モデルを買うメリットはほとんど無いけれど、どうしても旧モデルが欲しいという方は今がラストチャンスですよ? (笑


参考URL:

仕様一覧。


Mac Pro

iMacには全く興味がわかない(ぉぃ、ので、華麗にヌルーして、Mac Proについて少し触れてみる。

『アップル、“Nehalem”世代に生まれ変わった「Mac Pro」』とか。

「アップル、Nehalem Xeon+GeForce GT 120搭載のMac Pro」とか。
うーん、高い。高いけど、それだけのスペックはありますな。今までのMac Proが高いだけで既に時代遅れだったので、ようやく今の時代に追いついてきた感じ。自宅でサーバを立てるなら、これの8コアにしてメモリをもっさり積んで、RAIDでミラーとかにすれば無敵な予感が。まあ、自宅でサーバは立てないんだけど。(ぉぃ
DELLは安いけどすぐ壊れるし。(苦笑
どうしても自宅でサーバを動かす必要性にかられて、金が潤沢にあったらこれにする予定。金がなかったらやっぱりDELLで。(ぉぃ


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仕様一覧。


Time Capsule

「今度の新型Macシリーズは何がスゴイのか」とか。
なにげに「Time Capsule」も新しくなっているので触れてみる。1Tバイト版(MB765J/A)が5万800円、500Gバイト版(MB764J/A)が3万800円とか。2.4GHzと5GHzの同時接続に対応したっぽい。以前は1TB版が¥59,800で、500GB版が¥35,800だから、それぞれ¥9kと¥5kの値下げですな。
実はMac miniのバックアップ環境(主に内蔵HDについて)をどうしようかなあ、っと思いつつ*3も絶賛放置プレイ中なのだった。Windows環境だと、id:yamagw氏作のQzBackup(キュージーバックアップ)があるし、ぷらっとホームで買った例の「SR3610-2S-SB2」とゆーRAID1対応の外付けHD(300GB×2)がある。まあ、うっかり1年くらいバックアップを取ってない時もあるけど。基本的には万全の態勢。態勢だけは。(ぉぃ
が、Mac miniは結局、何もバックアップしてない状態で既に約8ヶ月が経過してしまった。いい加減、バックアップ環境を用意したい。そして、バックアップ環境について考えるのも疲れていたところに、新型のTime Capsuleが登場。あ〜、もうなんか面倒臭いし、Time Capsuleでいいかな〜、内蔵250GB HDのうち、まだ50GBしか使ってないし。500GBのTime Capsuleを買えば当分は大丈夫そう。しかし、なんか面倒臭いな〜、っと思ったときに、ちゃんと純正で調子良さそうなソリューションを用意してるAppleは商売が上手いよね。ホントに。そんなわけで、500GB版のTime Capsuleが絶賛欲しまり中のワシなのだった。


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