その後の、Eye-Fi Shareとか。

↑「Eye-Fi Explore」。「Eye-Fi Share」のちょっと高い版。
ジオタグ対応と書いてあるので、これは買わねば!! っと思ったらGPS内蔵ではなく。

Wi-Fiベースのホットスポット→位置情報変換型のジオタグみたい。ちょっとガッカリ。


The Skyhook coverage area utilized by Eye-Fi is expanding all the time, as new Wi-Fi access points
appear and as the location of those wireless networks are mapped and added to the system. Today,
about 70 percent of the population of the US and Canada is covered. In Europe, the top 50 metropolitan
areas are covered, along with 70 percent of the populated areas in Germany, France and the UK. Coverage
is expanding in Western Europe as well as several areas of Asia, including Japan, Korea, Taiwan and
other countries.
これを見る限り、Wi-Fiベースの位置情報エリア的には日本もカバーされてるっぽいので、国内(日本語版)でもサービスを開始してくれないだろうか? 使ってみて便利ならば有料でも良いので。


でもまあ、究極的にはやはりGPSを内蔵して欲しいなあ。デジカメに内蔵するとなると、GPSアンテナの感度が問題かも知れないけど。あとは加速度センサーも内蔵して、撮った写真が縦構図か横構図かを自動的に判断して、アップロードする時に自動で回転して欲しい。そこまで出来れば、少々高くてもまた買っちゃうと思うし。(笑
まあでも実際、それは本来はカメラ側の機能で搭載すべきだよね。ワシはデジカメは元祖デジカメとも言うべき、初代QV-10からのユーザーだけど。正直、あの頃のデジカメの方がおもちゃとしては楽しかったと思う。QV-770のパノラマ機能なんて本当にデジカメならではの楽しさだと思った。いつの間にかデジカメ市場にカメラメーカーがこぞって参入してきて、デジカメはただのカメラになってしまい、楽しいギミックはどんどん減って、ただの高性能というか、高解像度カメラになっちゃったんだよねー、そんなのつまらないとワシは思うのだが。
ハッキリ言って、今の1,000万画素のCCDなんて全く必要ない。実際、100万〜200万画素もあればワシは十分。撮った写真を印刷なんてしないし。日記にアップするだけなら、100万画素も要らない。200万画素必要なのも、コスプレ写真をズームインしてハァハァする時だけ。(ぉぃ
だいたい、Webベースだと高解像度になるとダウンロードが重くなっちゃうから、今はデジカメ(EXLIM EX-S600)撮影時の解像度設定を640×480(VGA)にしてるし。その方が、Eye-Fiでアップロードする時も軽い。VGAサイズなんて、QV-770時代の解像度だよねー(苦笑
ああ。イカイカン。「Eye-Fi Explore」についての物欲ネタをちょっとだけ書こうと思ったら、デジカメ業界への不満になってしまった。


それにしても、またカシオが楽しいデジカメを作ってくれないだろうか。1,000万画CCDなんて要らないので。Wi-FiGPSと加速度センサー内蔵で、パノラマ撮影機能付きの軽くて薄いEXILIMをヨロシク。値段は少々高くてもきっと買うので。>CASIOの中の人