こんなキーワードでぐぐられた!【第63弾】

ひさびさに「こんなキーワードでぐぐられた!」をやります。

前回から実に1年と2ヶ月ぶりですね。最近はなんか面倒臭くて。(ぉぃ
まあ、あとは、ぐぐられる耐性が出来ちゃって、少々のキーワードでぐぐられてもビビらなくなったってのもありますが。(苦笑
っとゆーわけで、


ランエボ 高回転域 イマイチ
でぐぐられました。
...誰じゃーーーーーーーっっっ!! こんなキーワードでぐぐるのはあああああ。(苦笑


いや、全然イマイチじゃないですよ? 少なくとも自分のエボ9MRは高回転サイコーです。レブリミットの7,500rpmまで淀みなくキレイに回ります。まあ、リミッターに当てるのあんまりよくないですけど、うっかりしてるとバンバンレブリミッターに当たります。それくらい回転の上昇は鋭いです。さらに、6,500rpmから一瞬、アクセルを離して6,000rpmまで回転が落ちたところで、アクセルを再度踏み直すような場合でも、即応答してくれる。即トルクが立ち上がる。レスポンスがサイコー。超キモチイイ。これ以上のエンジンは無いと思えるくらい。まあ、これはチタンマグタービンの恩恵もあるとは思うけど。

あと、エボ9MRを発注する前に、エボ9GTに試乗させてもらった時の印象だけど。


正直、こんなに4G63がイイとは思ってなかった。ターボ車だしもっとモッサリだと
思ってたのだけど。チタン-マグネシウムタービンが効いてるのかも知れないけど
レスポンスもいい。
この印象は、自分が9MRを所有してからも変わっていないのだった。4G63サイコー!!
この時のファーストインプレッションは、自分がそれまで所有してた、EG5シビックのZCエンジンとの比較なのだけど。テンロクNAの名機と言われるZCと比べても、ターボでありながら、レスポンス、回転フィール、トルク、どれを取っても負けていないと思う。まあ、もっとも4G63はアクセルを床まで踏み込むと、タービンのおかげで3,000rpm付近で野太いトルクが炸裂するので、6,000rpm以上の高回転でトルクを搾り取るようにして回しまくって使うZCとは特性がだいぶ違うのだけど。
実際、4G63は全くモッサリはしていない。1速からアクセルベタ踏みでシフトアップでギアをつないでいくと、レッドゾーンの7,000rpmに達する前にシフトアップするのが大変なくらい。だいたい7,000rpmでピッタリ合わせてるつもりが、シフトアップする瞬間に7,200rpmくらいまでは回っちゃってる感じ。
あと、全開加速時にシビックと比べて一番違うのは、次のコーナーまでの間に、シフトアップしてベタ踏みをキープするか、ギアをキープしてアクセルを抜くか、瞬時に判断を求められる、ということ。ベタ踏みのまま、まったりとコーナリングを楽しむような余裕はとてもない。まあ、さすがにシビックでもベタ踏みのまま、コーナーに進入することはなかったけど、シフトアップするかしないか、その程度の判断に費やす時間は充分にある。それがランエボの場合は、あまりに速すぎてその時間が短いのである。これは慣れないとけっこう戸惑う。目測で次のコーナーまでの距離を測って、仮にこのままベタ踏みのままだとエンジンがふけきるのはコーナーの手前かそれとも先か。ふけきるのが手前ならばシフトアップしてコーナリング時に再度ブレーキング&シフトダウンすべきか、それともアクセルを抜いてそのままコーナーに進入すべきか。っという判断を次々に求められるのが、全開加速時のコーナリングなのである。これは果たして楽しいかどうかは分からない。うそ。超楽しい。(ぉぃ


っと、これくらい語っておけば、ランエボの高回転域が決してイマイチではないことがお分かりいただけるだろうか? っというわけで、これに懲りたら今後は、ぜひ


ランエボ 高回転域 サイコー
ぐぐるようにしていただきたい。:-)