Re:Googleマップストリートビューについて。


そしてタラタラと「いいぜいいぜ〜この車!」とか日記に書くんです。
それを人がどう思おうが関係ないのです。自己満足できれば(^^;
まあ、その点、「みんカラ」はラクだよね。車好きが集まって、自分を含めてみんな自分の愛車を自慢するために書いてるようなもんだし。(笑

そもそも家の裏口のカギが年中開いてるのが普通で、車が盗まれるなんて微塵も思わない。
日本人の防犯意識は全体としては相当に低いって所で、根本的に日米の危険度の差がありますね。
それはあるねえ。ウチの近所はさすがにそこまで大らかではないが、おやぢの田舎とかだと、裏口どころか表玄関も常に開いていたなあ。そもそも鍵をかける習慣がないと思うし、人口密度が低くて周囲は田んぼと畑ばかり。町内は顔見知りと親戚ばかり。部外者はまず来ない。そんな昔の日本の、のどかな田舎の風景が残っていた。さすがに今はそこまで大らかじゃないと思うけど。あるいは、人口よりもみかんの木の方が多い、瀬戸内の島々もそんな感じだと思うよ、きっと。防犯する必要がないんだよね。犯罪者がいないから。(笑

俺も集合住宅の駐車場に無防備にタイヤを放置して、まんまと盗まれた間抜けな田舎者ですし(苦笑)。
それはちょっと人が良すぎるなあ。自分も青梅や世田谷に住んでた時は敷地内にタイヤを山積みしてたけどね。*1まあ、人通りが少ない場所だったから良かったけど。せっかくなので、自分が住んでいた世田谷のボロアパート*2を見てみたが、アパートの看板が読めるくらいにバッチリ映ってた。当時、タイヤを置いていた場所は、ちょうど植木のおかげで見えないが、ちょっとカメラのアングルが違えば、映っていたハズだ。室外機の形状からして、自分が置きみやげにしたエアコンはそのまま使われている模様。雨戸が閉まったままで、物干し竿も無いところをみると、今は入居者はいないのかも知れないが。当時、シビックを停めていた駐車場には別の車が停まっている模様。隣の車は色も車種も当時と同じに見えるので、買い換えてないみたい。ここまで分かるんだから、やっぱり恐ろしい。
青梅の方は、残念ながら(?)主に幹線道路のみで、自分が住んでいたアパートの測道は映っていなかった。ちなみに、id:yamagw氏が住んでいたアパートはバッチリ映っていたよ。「空きあり」だってさ。セカンドハウスにどう? (笑

このサービス、面白いなと思って前から気になっていたのだけど。今や「ストリートビュー」の圏内だったら、ほとんど「ストリートビュー」だけで済んでしまうかも知れないなあ。


ま、技術者のハシクレとしてGoogleが色々とやっちゃう気持ちは解るし、ストリート
ビューなんてのは、発展すれば実写カーナビが作れるじゃない!とか夢が膨らみます。
なるほど。そこまでは思い付かなかったな。それが出来たら、極度の方向音痴の自分にはありがたいかも知れない。ただ、クールな技術を提供してくれるGoogleには共感できるが、「ストリートビュー」なんて別に技術的にどうこうよりも、地味で泥臭い情報収集作業(写真撮影)の結果だからねえ。お金さえかければ誰でも出来ると思うし。AJAXAPIによる、スクロールマップはグッと来たが、「ストリートビュー」の技術で使われている、360度マルチビューとかは昔からある技術だし、イマイチ技術的にグッと来るポイントが無い。あとは、国民性の違いだとは思うが、米国人のデリカシーの無さは良く分かった。プライバシーは気にするのにね。(笑

*1:カバーはかけていたけど。

*2:大家さん、ゴメンナサイ。