iPhoneで作るカーナビ(PND)。

用意するもの。

  • iPhone
  • 自動車。
  • マジックテープ。


↑マジックテープは、「ピタロック(R)50」(50mm×10cm、2セット入)がオススメです。

↑写真のようにiPhoneの裏面にマジックテープを貼ります(左側)。林檎マークはもったいないので残します。(笑
右側はこれまで現役でカーナビとして活躍してくれた、M1000です(特別ゲスト)。
マジックテープは表面が固い方(♂)と柔らかい方(♀)がありますが、柔らかい方を端末側に貼り付けるのがオススメです(車が固い方)。

以前、シビックでは携帯電話を挟み込むタイプの携帯電話ホルダーを使っていたのですが、落下する場合があったので、マジックテープが確実です。ランエボになってからは、ずっとこの方式です。


次に、

↑あらかじめ、iPhoneの「自動ロック」(「設定」→「一般」→「自動ロック」)を「しない」にしておきます。

↑車側には、マジックテープの固い方を貼り付けます。

↑そして、最後にiPhoneをマジックテープ同士でくっつけます。
以上で完成です。


注意点。

  • 運転中はiPhoneを操作しないでください。
  • 運転中はiPhoneの画面を注視しないでください。

なお、本記事を参考にされる方は、全て自己責任でお願いします。当方は本記事に起因する事故などに対して、一切の責任を負えません。


少し使ってみた印象。

  • 左手でズームインの操作をするのが難しい(慣れの問題?)。*1
  • キャリアの電波が弱く、かつ、GPS電波が届きにくい場所での、コールドスタートは非常に時間がかかるor測位不能*2
  • キャリアの電波が良好で、GPS電波が届きやすい場所での精度は良好。誤差3m未満?

実用になるかどうかはまた改めてレポートしたいと思っています。
これが実用になれば、いよいよカーナビとしてのM1000+BT-338は引退の時期になりそうです(遠い目)。
これまでのM1000の活躍に感謝!

*1:これは普通のスライダーになっていた方が良さそう。

*2:この問題はBT-338と比べると正直イマイチ。場合によっては、N903iの内蔵GPSよりも劣る印象。思わず、Bluetooth GPSを接続したくなってくる。(ぉぃ