Mac miniを分解したよ。
先日買ってきた、Mac mini(1.83GHz Intel Core 2 Duo MB138J/A)のメモリ増設のために、今刺さってるメモリを確認するよ。
なお、以下の内容は一切無保証ですので、いかなる責任も負えません。あしからずご了承ください。
- http://www.ikuru.net/blog/archives/2008/02/macmini.html
- http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0306/apple.htm
↑参考にしたページ(Intel Mac mini)はここ。
↑参考にしたページ(PowerPC Mac mini)はここ。
参考にさせていただいたページの作者様には、この場を借りてお礼申し上げます。
用意するもの。
Intel Mac miniと、今は亡きパスネット2枚*1、3.0mmプラスドライバー、マイナスドライバー*2、樹脂製フライ返し*3、スパチュラ*4。
樹脂製フライ返しとスパチュラは100円ショップで購入。
まず、おもむろにフライ返しやスパチュラなどを筐体のカバーと本体の間(前後ではなく側面)に突っ込みます。
その際、テレホンカードやパスネットなどの樹脂製の薄いカードを使うと、隙間を作ることが出来ます。
そして、テコの原理で、ぐりぐりと本体側を持ち上げていきます。なるべく傷を付けないように注意。
自分は、最初はフライ返しで全体を徐々に浮き上がらせていましたが、コツが掴めればスパチュラでピンポイントに一カ所ずつ、ツメを外していく方が効率が良いかも。
片側が浮き上がると、もう片方が下がってしまうので同時に浮き上がらせるのは、なかなか難しいです。
筐体のカバーが外れたら、赤丸を付けたポイントのネジ4カ所を外しますが、その前に...
ファンのコネクタを外しておく必要があります。あと、
無線LANのアンテナっぽい板も外しておきます。赤丸を付けたポイントをつまむと簡単に外れます。
バネを無くさないように注意。
あと、4カ所のうち、ここのネジ(たぶん)だけは長いネジだったので、注意が必要です。
自分は、どれがどこのネジだか分からなくなってしまい、ちょっと困りました。
4カ所のネジを外すと、ついにメモリと対面できます。
残念ながら512MB×2枚でした。1GB×1枚だったら無駄がなくて良かったのになー
ちなみに、ここのコネクタは外れやすいので注意が必要です。
どこのコネクタか一瞬、分からなくなってあせりました。(汗
分解については、以上です。
さて、明日は2GBのSO-DIMMを買ってこないとー
(7/16 23:42、追記)
タイトルおよび、文中の「iMac mini」を「Mac mini」に訂正。
iPhoneとごっちゃになっていたようです。(汗
あと、補足ですが、プラスドライバーはマグネット付きのものが必須です。
また、Mac miniを分解した場合、基本的にメーカー保証は受けられません。分解される場合は全て自己責任でお願いします。