最近、買った本リストと、直4と直6について。
リストっと言いつつ、一冊だけ。
Motor Fan illustrated VOL.20 水平対向エンジンのテクノロジー(モーターファン別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: ムック
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水平対向と180度V型の違いについての記事が、ちょっと興味深いと思った。
ちなみにロータリーエンジンには憧れたことがあるけど*1、水平対向エンジンには特に興味を持ったことはないな〜っと思った。
スバルもポルシェも特に興味ないし。*2なら、こんな雑誌買うな、っと思うが、いちお〜勉強しておいた方が良いと思われるので。
思うに、ロータリーはパワーを上げていくと耐久性に問題がありそうだし、水平対向エンジンもなーんかメンテナンスが面倒臭そうなイメージがある。まあ、どちらも所有したことはないので、実際どうだかは分からないのだけど、印象として。っとゆーわけで、ワシは今までずっと直4で、しかも直4で困ったことは特にないので、直4派ですな。もっともオーソドックスなエンジン構造でトラブルも少ないし。プラグも4本で済むし。(ぉぃ
まあ、直6もあの独特のフィーリングが悪くないと思うのだけど、なーんかトルクが薄い気がして。トルクが薄い、っとゆーか直4よりも、メカニカルノイズが少なくてスムーズな分、荒々しさに欠けるというか。エンジンはやっぱり、トルクフルである程度荒々しい方が好きだな、っと思う次第。
が、先月、BMW 135iクーペ(直6、3.0リッターパラレルツインターボ)に乗ったときの印象だと、このエンジン(N54B30A)は、すごくイイと思った。メカニカルノイズが少なく、かつトルクが太いので。そして、ターボラグが全然無く、まるでNAのようなレスポンス。本当にケチの付けどころが無く、3リッターエンジンを過給で3.5〜4リッター級エンジンとしていると考えるのが自然なのだけれども、いわゆるターボエンジンとしては、ドッカーンと炸裂するトルクの山がなく、それが強いて言えば物足りないかも知れない、っと思う。ああ、俺は今ターボ車に乗ってるんだーっというフィーリングが、時には欲しいと思うので。
まあ、そんなわけで、個人的には今、自分の4G63ターボを超えるエンジンは見付かってないですな。
特にチタンマグタービンのフィーリングは最高。「え? もう回ってるの?」って感じで、ほんのちょっとアクセルを踏むと「ヒュイーン」っと言って、過給が始まる。ただし、マグタービンは耐久性に問題があるらしく、ブローするリスクを考えると、ブースト圧が上げられないのが残念ではあるけれども、今のところトラブルも起きてないし、お気に入りのエンジン&タービンなのだった。
え。V6? V6は特にコメント無いです。(ぉぃ*3