ハンニバル・ライジング@新宿。

  • 通常、映画を見てから飯を食う場合が多いが、上映時間に遅れそうだったので一本後のを見ることにしたら時間が余ったので先に飯。
  • で、新宿駅東口の地下のカレー屋でチキンカレーを食った。安いのにナンはデカいし味もウマい。
  • さらに時間があったので、コマ劇場前のマクドナルドにて連休で半額キャンペーン中につき150円のマックフルーリーを食ってみた&ウマかった&キットカット味よりオレオ味の方がウマいと思った。*1
  • っとゆ〜わけで、以下、映画の感想。
  • 怖いだけの映画かと思ったら、意外と内容があってそこそこ深みもあって普通に楽しめた。
  • 自分は「羊たちの沈黙」は昔、見たことがあるけど、「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン」は見てなかったのだけど。関係なく楽しめた気がする。
  • が、ハリウッド映画では定番かも知れないけど、単純に「日本=東洋の神秘」っとゆー図式で「深みますんじゃね?」みたいなノリで日本刀や鎧といったジャパニーズアイテム(?)を持ち出すあたり、若干萎えるものが。
  • 日本人役を演じる女優が日本人じゃなかったりするのも、やはりハリウッドのデフォルトの気がするのでそれは良いとしても「レディ・ムラサキ」って名前はヘンだと思う。ハンドル名じゃないんだから。
  • 羊たちの沈黙」では超極悪人なハンニバル・レクターだけど、本作では見てるとなにか正義の味方っぽい気がして自然と感情移入できてしまうのが良かった。*2
  • それにしてもよくこんな話を思い付くなーっと思う。
  • 原作者が「羊たちの沈黙」と「ハンニバル・ライジング」とどちらを先に思い付いていたのかは分からないけど。シリーズ作品として、内容的な矛盾も無く、レクターのキャラクターにも一貫性があると思った。
  • こんな話を思い付くヤツが一番キケンな気がしないでもない。(笑

*1:が、半額キャンペーン終了後も食ってみたいかと思うとやや疑問。味は悪くないけど量が多い。200円で量も2/3にして欲しい。

*2:まあ、狙ってそう作ってるのだと思うけど。