かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜(第8話)。
- ひさびさにアニメの感想。
- 季節感はまるで無いけど、今、作品中は夏なので、お約束として肝試し@夜の学校の話。
- サナギから蝶になるシーン、とか。委員長*1の客観視線の描き方が秀逸。普通に面白い。
- で、この作品って最初は単なる、主人公性転換型レ○っ娘アニメかと思いきや、今まさにブームのホ○アニメにも対抗しうる、新型萌えアニメだとゆーコトに気付いて*2、目から鱗なのだった。*3
- http://d.hatena.ne.jp/tmx/20050416#p3
- ↑前もちょっと書いたのだけど、もはやもう萌えアニメは限界だと感じていて。
- これからはホ○アニメの時代だと思ってたのだった。(マジ
- で、マ王も見たし*4、「好きしょ」もガマンして*5全話見たのだけど。
- 基本的にホ○アニメの場合は同性であるがゆえ、主人公+ライバル的な描き方が出来るので、必然的にドラマが作りやすいのだった。
- が、対して一般的な萌えアニメの場合、萌えキャラをわんさか出されても*6、そこに必然的なストーリー性を取り込むことが難しいので、もはやお腹いっぱいで消化不良気味な中身の薄い、ビジュアルと萌え声とシチュエーションしか取り柄のないシロモノになりがちなのだった。
- が、「かしまし」の場合、女の子化した主人公を二人の女の子が取り合うという、一見常軌を逸したとしか思えない*7シチュエーションが、実は面白いドラマを生み得るという事実を教えてくれた点において、画期的と言わざるを得ない。
- しかも、メインのキャラクター三人は全員萌へ萌へな女の子*8であり、それぞれのキャラも立っているため、男性向け市場で十分訴求し得るポテンシャルを持っていると言える。*9
- 自分は第6話から見始めたのだけど。1話からDVDで買うべきかな〜っと、実はちょっと思い始めていたり。
- さ〜、夏コミはこの三人のフ○ナリ化本*10を探すぞ〜!! (ぉぃ
*1:じゃないのかな? あゆきのコトです。素直クールっぽい?
*2:誤解の可能性大。(ぉぃ
*3:ので、ちょっとひさびさに感想でも書こうかなーっと。
*4:数ヶ月分、録画が溜まっちゃってますが。
*5:ゴメンナサイ。つまんなくはなかったけど。せめてもう少し作画が良ければ。
*6:妹が1ダースとか。
*7:これが地上波で流れてるのだから、日本は間違いなくアニメについては超先進国だろう。
*8:一人元男の子も混ざってるが、その倒錯感がよりいっそう萌え要素に。(ぉぃ
*9:あと、作画もわりと良い点がポイント高いです。純粋にクオリティが高い、っというより、キャラの線がていねいに描いてある点に好感が持てる。
*10:ますますややこしいから。>ワシ