続・M1000のシステムフォントを変更。

tmx2006-02-11

今週はコミケ申し込み週間ということもあり、自宅でM1000関連の作業をするまとまった時間がなかなか取れず*1、続報が今頃になりました。*2
結論としては、

こちらで、かわ。さんがまとめていらっしゃる情報をもとに試してみたところ、うまくいきました。ポイントとしては、

  • TTC形式のフォントを使う場合には拡張子をttfに変更する。
  • フォントをコピーしたら一度Rebootする。

私の場合、この二点が特に重要だったようです。前者については、かわ。さんの環境ではファイル名(拡張子)をリネームしなくとも認識するとのことですが、自分の環境ではリネームしないとダメのようです。また後者については、Rebootが面倒でつい省略していた場合*3があったようです。フォントコピー後は常にRebootが必要のようです。
あと、自分が気付いた問題点として、フォントの種類によっては『14ポイントでアンチエイリアスをONにすると、一部のアプリケーションが起動できなくなる』というケースがありました。*4その場合、ホーム画面やHandy Day 2005が起動できませんでした。何より困るのが、sManが起動できないので、フォントを元に戻せない点です。かわ。さんのご指摘の通り、外部メモリ(D:\System\Fonts)にフォントを置いておいたので、TransFlashを抜くだけで事なきを得ましたが、内蔵メモリにフォントを置いていたら、かなり困っていたと思います。


フォントは、D:\System\Fontsというフォルダをつくりそこにコピーする。
これは非常に重要なポイントだと思いました。


結局、自分は色々試した結果、某POP体の13ポイント、アンチエイリアス有り、で落ち着きました。読みやすさよりも、丸文字系のかわいさ重視で選んだのですが、意外と視認性が良く、実用性も高いです。問題点としては、既に指摘されている『太字の表現ができないらしくシステムフォントをTrueTypeにするとメールの未読がわからなくなる』という部分と、『標準のOperaでの閲覧時は半角英数字はTrueTypeにならないらしく、半角と全角でギャップが生じる』といったところですが、その問題があったとしても、丸文字フォントは魅力です。:-)








*1:日記はマメに更新していた気もしますが。(苦笑

*2:で、この一週間、自分のM1000はずっと謎なフォントのままでした。(笑

*3:特にsMan自身でフォントファイルをフォルダ間でコピーしたような場合。

*4:たまたま試したのが14ポイントだったので、それ以外のサイズでも起きるかも? サイズが大き過ぎで起きる問題、といった印象。