蒼穹のファフナー(第1話&2話)。
- 録画で。
- 「蒼穹」が読めないと思った。「ファスナー」の間違いじゃないかと思った。
- そしてほどよくアルコールに浸かった脳みそで鑑賞。
- 主人公がアスランだと思った。*1
- かつて80年代〜90年代前半は、みんなガンダムみたいのを作りたいと思ったように、90年代後半以降は、みんなエヴァみたいのを作りたいと思う年頃なのだと思った。
- でもそーすると、同じ方法論でやってみても、いかにエヴァが偉大だったかをきわだたせるだけのように思う。*2
- ゲンドウが冬月に「後はまかせた」*3とかゆーシーンとか。プラグスーツは裸じゃないと着れないとか。街中に突如現れる、防御壁みたいなモノとか。戦いが終わって戦場に残ったロボットのある風景とか。いくらでもエヴァで見たシーンがまた見れると思ったけど。
- そのどれもが劣化コピーに見えちゃうし、ともすると、ギャグ(パロディ)にさえ見えてしまう。*4
- いや〜ま〜あ〜ゆ〜のがやりたいんだな〜ってのは気持ちよく伝わってくるので、別にそれでも良いのだけど。個人的な評価としては、
- 主人公がアスラン:★★★
- ゲンドウっぽいオッサン:★☆☆
- 「後はまかせた」とかゆーシーン:★☆☆
- プラグスーツは裸じゃないと着れない:★☆☆
- 街中の防御壁みたいなモノ:★★☆
- 戦場に残ったロボットのある風景:★☆☆
- 日本がもうない:★☆☆
- こんな感じかな〜、全般にまだまだ惜しい感じ。これでアスラン*5が女の子だったら萌えるのに。(ぉぃ
- 3Dが意外と効果的で良いと思った。例えば写真立てのカットとか、堤防のテクスチャの貼り具合とか。あのように手書き(たぶん)の美術をテクスチャとして貼る手法はTVアニメではわりとめずらしいと思った。
- ま〜でもなんかひさびさにツッコミどころの多いアニメで今後が楽しみかも。
- あ〜そうそう。見た直後に寝たら「蒼穹のファフナー」ネタでうなされた気がする。内容はよく覚えてないのだけど。