TV de WEB。

tmx2004-04-21

最近の製品だと、

とかだろうか。
でも、


今回の想定ユーザーは、われわれのように日常的にパソコンを使う人たちだ。テレビでWebを見るためにADSLを引く人はまだいない
ターゲットは、ばーちゃんではないらしい。
あと、

1990年代に“インターネットテレビ”が流行し、見事に失敗したことをPCユーザーは覚えているだろうが、東芝は流行に反して
インターネットテレビをリリースすることはなかった(単体のWeb端末は出していたはず)。
とゆ〜ことらしい。
自分の持論としては、テレビがテレビ番組を表示するためだけのデバイスでなくなった(つまりテレビ番組以外を映すようになった)のは、80年代だと思う。その目的の一つはファミコンに代表されるテレビゲーム。*1もう一つはビデオデッキ。*2
で、さらに持論を続けると、90年代に「インターネットテレビ」が登場して、見事に失敗した*3理由の一つはお茶の間*4でエ■サイト巡りはちょっと気まずかったコト(社会的(?)な理由)。もう一つは技術的な理由で当時はネスケ*5IEが熾烈なバージョンアップ競争を続けていて*6、ブラウザの標準がなかなか落ち着かなかったコト。最後がコスト的な理由でTVにブラウザを搭載する、あるいは専用機を作るのに今よりもずっと高くついたコト。っと思う。
コストの話は、

この辺に載っていたり。

*1:まあ、もっと言えばMSXとかのパソコンもあったんだけど。

*2:もっと言えば、LDとかVHD

*3:個人的な感想としては、インターネット端末としてのドリームキャストなんてかなりの成功だったと思うんだけど。ゲーム機としては成功といえなかったかも知れないし、「インターネットテレビ」市場は立ち上がらなかったけれども。

*4:これも死語だけどあえて。

*5:これも死語だけどあえて。しつこい。>ワシ

*6:というか、MSに強いられていて。