ディーゼル車規制の初日、違反は推計17万台超。

これもひどい話ですよねー。
昨日の「とくダネ!」(CX)で見ましたけど、ディーゼルいぢめとしか思えないような。具体例としては、年式の古い車に適合する浄化装置がないため、今乗ってる車を二束三文で売り払って(まだ十分乗れるのに!)、買い換えざるを得ない男性とか。しかも、その車が他県では普通に乗れるってのもイマイチ納得いかない話で。あるいは、自営(と思う)のトラック運転手の男性で、トラックに付けなければならない、浄化装置が高すぎるために商売をたたむ話とか。しかも、同居の高齢の母親を養わなきゃイケナイのに。いやホントもう、目頭が熱くなりましたよ。
これらはもしかしたら極端な例かも知れないですけど。もちろん、環境保護については基本的には賛成ですけど。でも、自動車税、ガソリン(軽油)税、重量税、自動車取得税、などなど、日々、いっぱい税金取りまくってるんだから、利用者のいない道路作る金があるんだったら、もっと積極的に国なり都なりが、浄化装置の取り付けについてサポート(都の助成制度とかあったような気もしますが)してくれてもいーんじゃないかと。そう思うんですよね〜、まあ、本当はいっぱいサポートしてるんだけど、前述の例は、たまたま追いつかなかっただけ、そう思いたいですよねー。